2014年09月22日

早稲田みょうがfacebookページ


 立ち上げました。今後、時事的な速報は以下のほうに掲載してゆきます。

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posted by 早稲田みょうが at 23:43| 日記

2014年09月21日

ペリー提督も食べていた みょうが


 幕末に黒船で平賀にやってきたペリー提督。
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 その会談に際して、安政元年(1854)年2月10日、江戸幕府は、日本の威信をかけてアメリカの一行を贅沢な会席料理で饗応しました。
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当時の有名料亭、江戸「百川(ももかわ)」や浦賀の「岩井屋」が担当したそうです。

 そのひとつのメニューとして、茶碗(鴨大身、たけのこ、みょうがの筑前煮)が供されました。
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 あのペリー提督が、日本の最高の料理として出されたみょうがを食べていました。

(出典)
『国民新聞明治34年7月3日号より』
江戸の食と暮らし
写真・洋泉社MOOKより転載
posted by 早稲田みょうが at 16:42| 日記

2014年09月20日

早稲田みょうが奉納 東京新宿区天祖神社にて


 2014年9月20日、東京都新宿区の天祖神社(風山栄雄宮司・早稲田鶴巻町530)の御祭礼で、早稲田みょうがが奉納されました。
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早稲田みょうがとは何か?はこちらを参照ください。江戸のハーブです。

 現在の早稲田大学の周辺は、江戸時代、田んぼとみょうが畑の風景が広がっていました。
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 江戸時代「みょうが畑の神社」として有名だった天祖神社へみょうがの奉納が2013年から始まりました。
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 生産者の井之口喜實夫さん、「良いみょうがが出来ました。奉納できてうれしく思います」。
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早稲田みょうがの特色は大ぶりで、赤みが強く、香りが芳しいことです。

 江戸東京伝統野菜研究会の大竹道茂先生も「これは見事」と太鼓判。
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 商店街が新開発した「早稲田みょうがドレッシング」を奉納するために、早稲田大学周辺商店連合会の北上昌夫会長、滝吉道信事務局長が参列しました。
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今年の10月19日「早稲田かつお祭り」(9/28〜10/19)の最終日の産直即売会の会場(早稲田大学構内)で限定販売されます。

 これが早稲田みょうがドレッシングの色です。
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(色がわかるようにラベルを貼る前です)

 8:30、町会関係者が参列します。
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風山栄雄宮司が格調高い祝詞をあげます。

 氏子代表で、榎地区協議会の岡戸和夫さんが玉串奉納。
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井之口さんが早稲田みょうがを、北上さんがみょうがドレッシングを奉納。
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無事に終了、供物の紅白の上用饅頭を賜りました。
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早稲田みょうがが地域にどんどん広がっていることを感じます。
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『早稲田かつお祭り』(9/28〜10/19)、楽しみです。
posted by 早稲田みょうが at 12:22| 日記