2014年9月20日、東京都新宿区の天祖神社(風山栄雄宮司・早稲田鶴巻町530)の御祭礼で、早稲田みょうがが奉納されました。

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早稲田みょうがとは何か?はこちらを参照ください。江戸のハーブです。
現在の早稲田大学の周辺は、江戸時代、田んぼとみょうが畑の風景が広がっていました。

江戸時代「みょうが畑の神社」として有名だった天祖神社へみょうがの奉納が2013年から始まりました。
生産者の井之口喜實夫さん、「良いみょうがが出来ました。奉納できてうれしく思います」。

早稲田みょうがの特色は大ぶりで、赤みが強く、香りが芳しいことです。
江戸東京伝統野菜研究会の大竹道茂先生も「これは見事」と太鼓判。

商店街が新開発した「
早稲田みょうがドレッシング」を奉納するために、早稲田大学周辺商店連合会の北上昌夫会長、滝吉道信事務局長が参列しました。

今年の10月19日
「早稲田かつお祭り」(9/28〜10/19)の最終日の産直即売会の会場(早稲田大学構内)で限定販売されます。
これが早稲田みょうがドレッシングの色です。

(色がわかるようにラベルを貼る前です)
8:30、町会関係者が参列します。

風山栄雄宮司が格調高い祝詞をあげます。
氏子代表で、榎地区協議会の岡戸和夫さんが玉串奉納。

井之口さんが早稲田みょうがを、北上さんがみょうがドレッシングを奉納。

無事に終了、供物の紅白の上用饅頭を賜りました。

早稲田みょうがが地域にどんどん広がっていることを感じます。
『早稲田かつお祭り』(9/28〜10/19)、楽しみです。
posted by 早稲田みょうが at 12:22|
日記